靴の作り方

代表的な三種類の製法とその特徴についてお話します 

ただし あくまで靴の組立作業です
個人的には いかなる製法も 体にいい影響があるとか
歩き易くなるとかは 無関係と考えています




 
グッドイヤー製法
アッパー(足を覆う革や生地で出来ている)を
中底とそして本底と それぞれ二回縫い合わせる
マシンメイド&ハンドメイドで作られる
最も頑丈 革靴らしいクラッシックな製法
高品質だが高価格になる
足とのフィット感&自然な歩行感は?? 


  インジェクション製法
アッパーに本底を 瞬間発砲&
同時接着する画期的な製法
靴下に靴底をつけたイメージ
普及価格になるが大量生産に
ならざるを得ない
フィット感良好 快適歩行実現

   
 
セメント製法
アッパーと本底を接着剤で圧着
マシンメイド&ハンドメイドで作られる
あらゆるデザイン&カテゴリーが 
製作可能
量産化で経済価格
“快適性テクノロジー”で
フィット感&歩行性能向上






  製法番外編 子供靴
いかなる製法でも
靴のボリュームは 
最近の子供の体や足を考慮
ニュートラルな歩行をサポート
そんな子供靴を作っていきたい


理想の靴を
僕といっしょに考えましょう